占う人たち:
MADOKA / MIDORIUSHI

「占い師」と聞くと、ガード下や繁華街の路上で活躍している〇〇の母をイメージしてしまうのは私だけだろうか。タロットカードに触れてから数年が経つが、いまだにこの調子である。そんな私をよそに、古いイメージを鮮やかに塗り替える占い師さんが増えている。

今回は、魔術/占術研究を通して映像実験・鑑定をおこなうグループ”MIDORIUSHI”のMADOKAさんにインタビューをさせていただく機会を得た。インタビューを行ったのは真夏の新宿・都会のエデン、テルマー湯。夏のせいだろうか、過激な発言が飛び交った今回のインタビュー。公開に時間がかかってしまったこと、お許し願いたい。

占いのきっかけ

宇城:占いをするようになったきっかけはなんですか?

MADOKA:KAORIさん(現”MIDORIUSHI”メンバー)と一緒に仕事をした時に、「タロットカードやらない?」と言われて、家に行った時に初めてトートタロットを見せてもらいました。その時タロットの世界にショックを受け、勉強したいと思ったのがきっかけです。

彼女の家にトートの書があったけど、何を書いているのか全然わからなかった。だけどアレイスター・クロウリーのことは知っていて、ジミーペイジが屋敷買った人でしょ?と当時は思ってました。

宇城:タロットとかではなく、クロウリーのことは知ってたんですね。

MADOKA:そうそう、あの人かーみたいな。あとはロックスターがクロウリーのことをすごい好きっていうのは知っていて、ビートルズのジャケットに出ていたり、オジー・オズボーンがクロウリーの歌を歌っていたりとか。

そういう文脈でクロウリーのことは知っていました。私は今までロック大好きだったのに、なんで今までクロウリーのことをちゃんと知らなかったんだろうと思って、その日からタロットを買って勉強し始めました。

そのときちょうど現代タロット研究会が出してる「タロットバイブル」も買って、その中にバンギ・アブドゥルさんが書いてるあとがきに、「小アルカナ占星術シンボル照応チャート」が載っていて、タロットをわかるためにはこれを理解しないといけないのかと思った。

宇城:そのときは占星術、ホロスコープのことは知らなかったんですか?

MADOKA:全然知りませんでした。そのとき勝手にホロスコープっていうものも読めるようにならないといけないのかと思って、そのあとすぐ西洋占星術を習い始めました。

宇城:ということは、占ってもらったとかじゃなくカード自体を見てビビっときたと。

MADOKA:そうそう。しかもその当時大学院のアニメーション学科で勉強しながらアニメーション制作をしていたんだけど、アニメーションを作る時って、脚本とかストーリーについてすごく悩むんですよ。でもタロットカードを見た瞬間に、このシステムどうなってんの?って思って。

ランダムに引いたカードがストーリーとして繋がっていくのは、どうなってるんだろうって思いました。もともと神話とかに興味はあったんだけど、物語の元型みたいなものがこのカードにはあるんだろうなと感じて。これをちゃんと研究したら、ストーリーテリングの勉強にもなるなと。それがタロットにすごく惹かれた理由ですね。

宇城:なるほど、自身の映像制作への繋がりも感じたんですね。

MADOKA:そう。もともとホドロフスキーがすごく好きで、彼も40年間以上タロットを研究してて、そういうのもあってすごくハマっちゃいました。

宇城:それじゃあ、タロットやホロスコープ、魔術とかは知らなかったんだけど、KAORIさんに見せてもらったトートタロットが全てのきっかけになったと。

MADOKA:そうトートタロットから。そして、トートの書を読んでいたら易のことがやたらと書いてあって。同じ時期に仕事で偶然易の先生に会うきっかけがあって、その人は柳田國男が大叔父さんという人なんだけど。

その時易の話を聞いたら、彼女は古事記とか断易を研究してて、私に高島嘉右衛門の話とかをしてくれて、そこから断易を始めて周易そして今は四柱推命をやっている。なので東洋占も同時にやってしまっている。

宇城:そう、東洋占もやっていますよね。それはその易の先生との出会いがきっかけになったんですか。

MADOKA:そう。クロウリーも易を使っていてトートに易の考えを入れている。

宇城:最初にクロウリーそしてトートタロットていうのがあって、易の先生との出会いが今に繋がっているんですね。

占いのスタイル

宇城:そして今ユニットを組んで鑑定されていますが、占う時のスタイルはどういうものですか?ユニットというのは自然な成り行きでそうなったんでしょうか?

MADOKA:映像制作を彼女としてて、度々一緒に仕事で会う機会もあって。私たちは占いとか魔術とかをやりながら映像制作のユニットを作ったら面白いんじゃないのっていう感じで、成り行きで組みました。

KAORIさんの方は10年以上九星気学をやっていて、日常的に方位取りとか実践されているんですよ。

宇城:ちょうど1年くらい前に結成されたんですよね?最初は映像制作のユニットとしての結成だったんですか?それとも占いとかも込みで?

MADOKA:映像制作って一人でやるの結構大変なんですけど、気が合う人とだったらユニットとか組みたいと思ってて。それでKAORIさんはアートディレクターだったから、魔術と占いを研究する映像ユニットを作ろう!となりました。

宇城:そのあたりが占いのユニットとして面白いところですよね、占いだけじゃなくて映像制作もやるよっていう。

MADOKA:実際に占い以外の仕事もしてますね。

宇城:以前”maNDal”っていうイベントをやられた時も、”MIDORIUSHI”としてVJをやっていて、すごく興味を持ちました。ずっと気になっていることがあって。ミドリウシっていうユニット名の、緑の牛っていうのはどこから出てきたんですか?すごくアイコニックだなと感じてるんですが。

MADOKA:あー。あれは東洋占をやっている方ならわかると思うんですけど、十二支の中に、巳と酉と丑っていうのが組み合わさると、金の三合会局っていうのができて。

宇城:金の三合会局っていうと、めっちゃ開運だぜみたいなことですか?

MADOKA:まあ、十二支の中で大きな三角形を形成すると一つの五行の力が強くなるコンボみたいなものがあって、他にもトラマイヌとかいろいろあるんですけど、 KAORIさんは酉年生まれで、私は巳年で、もう一人が丑で、4つづつ生まれの干支が離れている三人だったのでミドリウシにしようという話になって。

宇城:それで特徴的な、緑の牛さんのイメージになったんですね。そういえば、ユニットと今まで紹介してきましたが、もう一人FUKUSHIOさんという方がメンバーとして在籍していると聞いたのですが、どこで出会ったんですか?

MADOKA:FUKUSHIOさんは東洋占の断易のクラスで一緒になった10年上の先輩で、なんか興味が湧いてラーメン食べに誘ったんですね。その時、強引な形で(笑) 今はFUKUSHIOさんと私でMIDORIUSHI東洋占研究会というのをやってて、同じ流派の数名と一緒に易や四柱推命を研究する場を作ってます。

宇城:おー。何かその場面が想像できます。

MADOKA:すごく丁寧にいろいろ教えてくださいます。私の東洋占の先輩で、本当に詳しい人です。

宇城:それでは、”MIDORIUSHI”に鑑定をお願いする時は、具体的にどういう形になるんですか?

MADOKA:完全紹介制です。一度会った事があるか、占った方からの紹介限定。鑑定に関しては基本的に西洋占星術と四柱推命、易、タロットを使って占います、引っ越しなど方位のことを聞きたかったら、KAORIさんへも連絡できます。

多くの場合は私が西洋占星術、FUKUSHIOさんが四柱推命で同時に占いつつ、卜占では主に周易、場合によってはタロットも使って占います。見て明らかにっていうことがあれば観相学もやっているので、質問に応じて占術を使い分けて鑑定をしています。

宇城:なるほど、占いたいことによって3人のそれぞれ得意な占術を使って鑑定していくということですね。

MADOKA:そうそう。本当に占いたいことによってですね。四柱推命と西洋占星術の両方をやっていると、その両方で、見ているポイントが違うっていうのがあるんですが、感じますか?

宇城:何となくですが。以前鑑定していただいた時に感じました。

MADOKA:その違いを大事にしてディスカッションしながら様々な角度から人生について色々考える時間を作りたいというのもあり、私たちはその両方を使っています。

宇城:鑑定していただいて感じたんですが、色々な見方を体験できるんですよね、鑑定の中で。そこが本当に面白かったです。

占いで気をつけていること

宇城:東西を問わず、あらゆる占術を駆使して鑑定している”MIDORIUSHI”ですが、MADOKAさんは、占う時に何か気をつけていることはありますか?

MADOKA:やっぱりお客様自身が、自分のことを一番わかっているっていうのを、信じてあげることです。自分以上に自分を知っている人はいないはずだから。私が出しているものなんか鏡みたいなもので、その人が自分の中で対話して、自分で答えを見つけて行動してもらわなければ意味がない。

あと東洋占っていうのは、すごくハッキリしていて、行動することを前提としたことしか明確に占えないんですね。例えば、いつ運命の彼氏に出会えますかっていう問いかけに対して、自分から動くんじゃなければ占いようがありませんよっていう感じがある。

そこで動かなければ、それはただ待っているだけということになる、彼氏ができるわけがないでしょ。何をするにせよ、自分が動くんだという前提に占うわけで。その人の意思、行動を前提に占います。

宇城:東洋占に限らずタロットに関しても、その人の意思に基づいた行動を促す雰囲気はありますよね。

MADOKA:タロットもそうなのかもしれないけど、占いは、行動しないことには占っても意味がないと思ってます。

宇城:その人の「これが一番」と思う道をわかりやすいものにしていくために占いが機能するとして、その人が「何かをしたい!何かをする!」っていう出来事を一緒に作っていく訳ですからね。行動がないところにはその「何か」は起きないですよね。停滞を望む場合は別ですが。

MADOKA:魔術とかそのほかにも言えることだけど、魔術的象徴をこねくり回していても、意味ないだろっていうのはあります。

宇城:カバラを詳細に把握してフムフムしていてもしょうがないから動けよ!みたいな?

MADOKA:あと鑑定で、相性の話はよくありますけど、勉強すればするほど、恋愛の傾向ならともかく、相性は占って正直あまり意味ないなと思っています。

宇城:そういうのは多そうですね。ガールズトークのようになってしまうんでしょうか?

MADOKA:よく女性から、相性のことを聞かれるんですけど、はっきり言ってそれが良い悪い言えないですよ。結婚してめちゃくちゃ最悪の仲でめっちゃ喧嘩しまくってるんだけど、ビジネス的には最高のパートナーで30年連れ添ってるみたいなのもいるわけで。

逆にお互いバチバチのときめきを感じていてもそれが長くは続かないものもある。それに関してはとりあえず、しばらくやってみたらどうでしょうか!としか言えないんですよね。

宇城:苦手な相手と一緒にいて、人間的に成長する場合もありますよね。喧嘩が多かったとしても。必ずしもそれが失敗とは言えなくて。

MADOKA:しかもそんな先の人間関係を失敗するかもしれないと思って、先に占って回避しようっていうのがそもそも愚かじゃないかっていう。失敗したっていいじゃないの。現状の関係に具体的な問題があるなら勿論占いますけど!

宇城:うーん、厳しいですね!(笑)

MADOKA:言いたい放題になってきてしまった(笑)

宇城:いやいや、是非。

イベント”maNDal”の話

宇城:ところで、先程話に出てきた”maNDal”についてなんですけど、あれはなんだったんですか。

MADOKA:あれは、”MIDORIUSHI”と、”Mikage Witchcraft のKELLYさんで、主催したイベントで。

宇城:私もエキシビジョンという形で陶芸作品を展示させていただきましたね。あと現代美術家の松岡友さん。

MADOKA:その節は皆さんに大変お世話になりました、ありがとう。牟礼菊乃さんにも「言語からの逸脱は可能か」というタイトルで話者として登壇していただきました。身体の危機と舞踏をテーマに。婀聞マリさんにはタロットブースを出していただいて。

宇城:あとウフィカの公開儀式もありましたね。

MADOKA:そうです。ウフィカと”Mikage Witchcraft”  に公開儀式とプレゼンテーションをやっていただきました。銀孔雀の出張ブースもありましたね。

宇城:そこまで聞くと本当に盛り沢山なイベントでしたね。あれを目の当たりにした時に、イベントを催すセンスを個人的に感じました。満員御礼でしたし、”MIDORIUSHI”のクライアントさんもかなり来ていたようですが。

MADOKA:”MIDORIUSHI”の鑑定は基本的に紹介制で、口コミでお客様に来ていただきました。自分が映像制作をしているからかわかりませんが、イラストレーターの方とかクリエイターの方がすごく多くて、ほとんど何かしら創作活動をされている方が今の所すごく多いです。

宇城:それは私の場合もその傾向が強いですね。作ってる人はそういう欲求が強いかもしれない。自由に暮らしてそうな人にこそ占いが面白かったりするっていう。

MADOKA:この間占ったある画家の方に、「次の作品のモチーフとかどんなのがいいか」というのがあって易でやってみたんですけど、雷と炎ですねーとなったり。

宇城:じゃあその人は次に雷と炎を描くかもしれないんですね。笑

MADOKA:タロットは絵で見える分、わかりやすくもあるんだけど、易は一見バーコードみたいに解らない。

宇城:暗号化されてる感じがしますよね。パッと見ると。

MADOKA:私達からするとそれは風景のように見えるし、風景が動いていく、変化の流れを見ている。その風景をなるべくお客さんに伝えたいし楽しんでもらいたい。目に見えなくても占えて、例えば音からでも卦は立てれたりするし。

宇城:その感覚にMADOKAさんの魅力を感じます。

MADOKA:見えるもの感じるもの、何からでもメッセージを受け取ることができます。それは作ってる方にこそ、そういう感覚をもっと楽しんで欲しくて。鑑定はするんですが、本当は占いに興味を持って欲しい。占術に飛び込んで欲しい。

宇城:占いをやっていると、色々なことがオラクル的に目の前に飛び込んでくるっていうマインドセットがすごく貴重ですよね。カードがどうとかだけではなく、今目の前で起きてることっていうのを様々な捉え方をして物語を紡いだりとか。

MADOKA:こういうことが”MIDORIUSHI”が本当にやりたいことで、その人の彼氏がどうしたとかは結構どうでもよくて。

宇城:(笑)

MADOKA:いや、どうでもいいとは言いませんけど(笑)想像力を広げるためのツールとして、占うことを人に勧めたいですね。それが目的というのもあって、映像制作という形でアウトプットするっていうことを目的として動いてます。

宇城:占われるだけでなく、占う主体にみんながなっていくというビジョンは本当に素敵です。話が戻りますけど、映画のマトリックスで緑の文字が上から下に流れる描写がありますが、普通の人がそれを見るとただの文字列に見えるけど、それを読み解ける人にとっては映像になって見えるっていう。あれってなんか易っぽいなと思っているんですが。

MADOKA:めっちゃその通りですね。易も、陰と陽っていうものがコンピューターのように風景を描いていて、しかもそれが一つのシチュエーションを描いていたら、どのように変わっていくかっていう兆しが出ていて。そのシチュエーションを細かく読んでいって、今の状況の問題やありえる未来を変化の法則をもとに見ていく。

複雑に見える問題の裏側にあるものは何かとか。パラレルな世界が広がっていて、まるでゲームのような感じでもあると思います。

宇城:未来は一つじゃないですからね。

MADOKA:タロットカードみたいにわかりやすい絵は無いんだけど、無い中にビジョンを見るっていうのがすごく好きです。

占いのGood and Bad

宇城:これは個人的にもお聞きしたいんですが、占いをするときのGood and Badはありますか?

MADOKA:うーん。私が占ったことを超えていってほしいっていうのがあって。例えばホロスコープの結果が出て、それを伝えるんだけど、あなたはそれ以外のことも体験できるよっていうことに気付いてほしいっていうのがあります。

宇城:結果だけでなくて。

MADOKA:占いの結果っていうのは、あくまでフィルターであって、あなたの癖であって。あなたがうまく生きていくためにそこから読めることを伝えるんだけど、でも実はあなたはそこに留まらないことを体験できるよってことに気付いてほしい。占いをメタに見るとそういうことに気付く。

もし、いい占いがあるとしたら占われたその人が、鑑定の結果で出てきたものに囚われないような思考を獲得できたら、それはすごくいいです。

宇城:確かに占いって結果に囚われがちですよね、条件付けになってしまいやすいし。

MADOKA:見たいときに見るコンパスみたいなもんですよ。見たくない時は見なくていいし。自分のホロスコープや命式っていうのはすごく大切だと思います。ただ、あなたがもって生まれたものがそれだからといって、その中でだけ生きるわけではなく、その外側をメタに見ていくことを考えられたらいいと思います。

宇城:占いは外側を見るための手段かもしれないですね。

MADOKA:例えば、バランスをとる人は、いろいろな考えの中でバランスを取ろうとしてしまう。それも一つの高い美意識で大切なバランス感覚だったりする。そういうのを「天秤座的」っていう風に名前をつけることで扱いやすくなる。

宇城:ラベリングですか。

MADOKA:そうすることで取り扱いやすくなって、物事を整理しやすくなるので、一つの言語の獲得だと思います。世界の認識の一つの形を知るっていうのが占いで、それを実際にやってみるとその形も世界の切り取り方の一つでしかないというのが体感としてわかるというか。ちょっと言ってる意味がわかりづらいかもしれないけど。

宇城:そもそもカオスなものを捉えようと言語化すると、そこに限界があるというか。

MADOKA:色々な占い方をしていると、それを比較した時にカオスが垣間見えたりする。例えば、東洋占ではこう出てくるけど、西洋占ではこう出て来るみたいなところに。

最近よく話をしているのが、言語って世界の圧縮の仕方なんじゃないかということです。圧縮の仕方によっては、お尻と太ももは同じものとして扱っている人たちもいる。ある民族では緑色に対して細かく色彩に名前が付いているのに対して、一方の民族にはそれが無かったり。

そのままのカオスっていうのを取り扱うことはできないから、それを言語によって圧縮してやり取りしやすいようにしている。そんなわけで、占術も一つの言語なんだと思う。

宇城:カオスな状態って、ある種溶け合っているような、他者を認識しづらいものですよね。

MADOKA:結局のところ、占いによってカオスの中から私は私を理解しようとしているんだと思います。占いを行うこと自体に意味があって、運とか偶然っていうものをその都度受け入れていく。

多くの場合、因果関係が物事を判断する時に重要になってくるけど、お気楽な生き方っていうのも占いは提案できます。そういうこと自体に癒しの効果があるんじゃないかな。もしかするとそれがgoodかも。

宇城:そんな占いができたら、やる側もなんだか癒されそうな気がします。

終わりに

宇城:色々話していただき、ありがとうございます。最後に、占い師としての人生を振り返って思うことは何かありますか?

MADOKA:うーん、面白いです!笑

宇城:ざっくりですね。笑 それでは、これを読む皆さんに何か一言お願いします。

MADOKA:またギャザリングでお会いしましょう!


MADOKAさんは今カリフォルニアでVRやインタラクティブな映像を学んでいる。最近は西海岸の魔女術に大変興味があるそう。来年の今頃には日本に帰って来るそうだ。西海岸の風を浴びたMADOKAさんに会うのが今から楽しみである。

尚、鑑定については紹介制とのことだが、興味のある方はホームページからコンタクトを取ってみてはいかがだろうか。

【編集部より追記】
2022年4月より、個人鑑定を休止。

それでは、またギャザリングにて!

(Text: 宇城飛翔)



https://midoriushi.com
宇城 飛翔 / ウシロ アスカ
陶芸家 / 1990​年生
Twitter / Web

レスキュー隊員として消防署に勤務する中、陶芸に出会い作陶を始める。

日本舞踊、ストリートダンス、現代魔術、タロットリーディング、ヨガをライフワークとし「踊り」と「ものづくり」の交点から、現代におけるシャーマニズムの実践・研究に取り組む。

惑星詩人協会 : BARDS Tokyo / BARDS London / BARDS Berlin / 海王亭主催
http://planetarybards.net/

タロットリーディングユニット「Ecstasy Tarotblade」
極彩色プロジェクト「Code Animatic」「404」